音程調整リング ・セット, オーボエ: 2-6mm

オーボエ奏者なら誰でも知っている問題ですが:
寒い教会に入ると、オーボエの音が高すぎるのです。そこで、すぐにリードを少し抜く、そしてまたリードを少し抜く、そんなことを繰り返し、突然オーボエの鳴りが変で、全体の音程は低くなったが、もはやまとまりはない。個々の音質はまばらで、反応もおかしい。

その理由は、チューブの下端とオーボエの間に、チューブそのものよりも広い空洞があるからです。

音程調整リングはここに噛み合い、2〜6mmほどチューブを延長できます。これにより、オーボエは再び安定した音程で演奏できるのです。

2mmの高さは、約1.5Hzのチューニングの変化に対応します。

チューニングリングの2つ目の用途は、オーケストラの第2オーボエ奏者にとって特に興味深いもので、それは小さな革命といっても過言ではありません。

音程調整リングを使えば、イングリッシュホルンリードをオーボエで安定した音程で演奏できるのです。これにより、第2オーボエ奏者にとって特に難しいオーケストラの低音域を、非常に静かに演奏することができるようになりました。低音はとても滑らかで、絶対的なpで鳴らすことができます。

また、オーボエからイングリッシュホルンへの持ち替えは、必ずしも容易ではありません。音程調整リングを使えば、オーボエでイングリッシュホルンリードを温め、すぐに演奏できる状態でイングリッシュホルンに持ち替えることが可能です。

ぜひお試しください。

セットの内容は以下の通りです。

• 1x 音程調整リング - 2mm
• 1x 音程調整リング - 3mm
• 1x 音程調整リング - 4mm
• 1x 音程調整リング - 5mm
• 1x 音程調整リング - 6mm